一般社団法人 明るい未来を紡ぐ有意識者の会(新年度 HLAに名称変更)
定款
当法人は、すべての人がその命を有効に活用できるように、すべての人が明るく豊かな未来を実現できるように支援することを目的とすると共に、その目的に資するため、次の事業をおこなう。
趣意書
1 社会からいじめを根絶することを目的とする事業
2 教育、スポーツ等を通じて、児童又は青少年の健全な育成に寄与し、又は豊かな人間性を涵養することを目的とする事業
3 芸術、文化、又はスポーツの振興を目的とする事業
4 予防医学におけるメンタル面からのアプローチの重要性を啓発する事業
5 福祉の増進を図る事業
6 命の大切さを訴えるためのイベントの企画・制作・運営事業
7 エンタテイメントを通じてのコミュニケーションスキルアップ事業
8 若手芸術家及び若者達の自立支援事業
9 チャリティバザー・チャリティオークション事業
10 前各号と同様の目的を有する団体及びボランティアとの交流並びに支援事業
11 前各号に附帯又は関連する一切の事業
役員に関する事項
「資格」代表理事
「住所」埼玉県川口市芝2777-4
「氏名」刀根万里子
「登記記録に関する事項」設立
ご挨拶
共同代表 仲野 繁
『HLA って何やるの ?』
私は、こう答えます。『いじめの予防と解決を行う』と。そして、『子供主体のいじめ防止活動の普及、 歌やお芝居を通じ、いじめ問題を考えることで心を育てることをして行きます』と。
私が目指すものは、いじめ問題に終止符を打つことです。
解決のため、いじめ被害者の相談を受けます。解決手段のアドバイスをします。それでも解決しなければ法的手段を持って解決しよう。そう心に誓い活動して参ります。ご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。
代表理事 刀根 万里子(麻理子)
こころの健康はみんなの願い!
若い世代を中心に推定120万人は存在するといわれる引篭りや鬱病そして自死への対策は、国をあげて取り組むべき課題であるにもかかわらず、その対応は十分とはいえない現状にあります。
教育現場では、学力テストの結果が全国何位であるかを競い合い、その結果各学校も学力至上主義に陥り、「成績が上がればいじめは起こらない!」と言い切る教育関係者も現れる始末です。
果たして、本当にそれでいいのでしょうか…。私たち大人は、子どもだった頃の気持ちを忘れ過ぎてはいないでしょうか?子どもたちは昔、のびのびと自由でした。瑞々しい感受性と旺盛な好奇心をもち、遊んで怪我をしたり、傷ついたり傷つけたり、反省したり我がままを言ったり…。けれど「躾」という愛のムチで「心」は磨かれていきました。ところが、現在のように、日常の多くの時間を、勉強とデジタル体験に費やしていたら、心はいつ磨かれるのでしょうか?
人として大切な、人の心を想像し思いやる気持ち、それにも増して大切な、責任感や頑張る気持ちをかつての子どもたちは、五感を通じての経験と学習で育んで来たはずです。
子どもの「心」と「体」を護り、間違って死なせないために、今こそ、真の教育の方向性を見定め、「包容力」ある社会のあり方について感じ、考えて、笑顔で暮らせる明るい未来を共に目指してみませんか?